2017年8月18日 (金)

おきそこ初水揚げ!

どうも、おきそこブログの中の人です。

8月15日に盛大に見送った下関おきそこ船団が今漁期初めての水揚げを本日早朝(下関の「せり」は日本一早い時間なんですよ!)に行いました!

初水揚げとあっては見に行かないわけにはいきません!

というわけでやってまいりました下関漁港市場。今日は入港隻数が多く(5船団分!!)、21時30分ごろから魚を船から降ろし始めました。

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⇑こうやってベルトコンベアでどんどん船から魚の入った発泡スチロールを降ろしていきます。

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…市場が魚で埋め尽くされてしまいました。この箱全て、魚がサイズや品質別に仕分けされているんです。それを海の上で操業しながら行うわけですから、おきそこ船団の船員さんたちのプロ意識には頭が下がります…。

先ほど日本一早い時間の「せり」と書きましたが、その開始時刻は1時15分。

いよいよ始まります。

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ところで、「せり」と言うとオークションのように、買いたい人がどんどん値段を上げていくあのイメージを持っていらっしゃる方が多いのではないでしょうか。

下関漁港市場の場合、正確には「せり」ではなく「入札」という方式をとっています。この方式は簡単に言うと一発勝負。

買受人が買いたい値段と数を書いて、卸売人に見せます。卸売人は複数の買受人の希望を見て、一番高い値段を提示した人に売ります。

⇑写真右側で買受人が小さいカードを高く挙げているのが見えます。あのカードに希望の値段と数が書いてあります。それを卸売人(写真中央赤い帽子の人)が見て確認をし、他の買受人と比較をするわけです。

ちょっと長くなりましたが、これを繰り返していろんな種類の魚が売れていきます。

以上、今年の初水揚げと入札についてでした。

今漁期初の水揚げということで、いい値段がついてくれることを祈るばかりです。

今年も下関おきそこの水揚げに期待が膨らみますね!

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おきそこ船団、出港式!

下関も毎日暑いです…sun

しかしこの時期、下関漁港はよりアツくなるシーズンの到来です!

8月15日! そう!! 下関おきそこ船団の出港式です!shipshipshipshipshipshipship

ここでちょっと説明いたしますと、下関漁港を基地としている「おきそこ」こと沖合底びき網漁業の漁期は8月16日午前0時~翌年5月末です。そして下関漁港からおきそこの漁場に移動するのに大体8時間ほどかかるのです。

つまり、8月15日の午後に出港すると、16日0時の漁解禁とともにスタートできるわけなんです。

というわけで、毎年恒例の出港式が盛大に執り行われました。

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ずらりと7船団が並ぶと壮観です…!

(出港式直前の写真ですが、なんだか独特の緊張感がありますね…)

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式典にはたくさんの来賓と見送りの方々に来ていただきました!
恒例の餅まきもやりまして、安全操業と大漁を全員で祈願しました。

今年もがんばれ!下関おきそこ!

最後に、式を盛り上げてくださる下関市のブラスバンドの皆様、今年もかっこいい演奏をありがとうございました!

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2017年7月13日 (木)

平成29年度 沖底ブランド化協総会

このおきそこブログを運営している団体の正式名称、皆様覚えていただいているでしょうか…?

そう、下関漁港沖合底びき網漁業ブランド化協議会です。
…覚えていただくにはちょっと長いかもしれませんね。

そんな沖底ブランド化協議会の一年の活動を報告し、新たな年度の取り組みを話し合う、総会が7月10日に開催されました。

会長、副会長以下委員の皆様が集まって、活動報告や新年度の運営について話し合いました。

今年でブランド化協の活動も15年目を迎え、歴史のある組織に成長してきたのではないかと感じています。
そのためか、今年は複数のメディアにも総会を取り上げていただきました。

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山口新聞 平成29年7月11日付

今年は昨年度以上にPRを図っていきますのでよろしくお願いします!

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2017年6月27日 (火)

おいでませ! 第10期外国人漁業実習生

fish毎年恒例、フレッシュな顔ぶれが今年も揃いました。

インドネシアからはるばる漁業実習生が今年も下関漁港にやってきました。

外国から漁業を学びにくる若者を日本の漁業企業などで受入れ、3年間の実習を積むこの制度。今年で10年目を迎えました。

今期は16人が下関漁港で沖合底びき網漁業で実習しながら、様々な漁業の技術や知識を学びます。

下関おきそこの活性化のために、そして実習生の皆さんの将来のために頑張ってほしいですねshineImgp9612

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2017年6月21日 (水)

実践! サバイバル訓練!

最近は暑かったり肌寒かったりと気温が不安定です…

皆様はいかがお過ごしでしょうか。お体に気をつけてお過ごしください。

さて、体に気を付けるといえば下関おきそこで漁業に従事されている方々は、ハードワークをこなしているせいか、皆さんたくましいですね。きっと普段から鍛えているのでしょう。

しかし、海の上での仕事は危険がつきもの。どんなに鍛えていても、危険への対処方法を知らないと命に係わることもあります。

そこで例年行われているのが「サバイバル訓練」です!読んで字のごとく海上での事故が発生した際に適切に対処し、生き残るための訓練なのです。

今回使用されたのはこちら。

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画面右のトラックの端に積んである白いカプセルのようなもの。これは救命いかだを格納したカプセルで、緊急時には海に投下して中のいかだを展開します。おきそこの船には1隻に1個ずつ積んであります。

漁業実習生が展開したいかだ目掛けて泳ぎます。まさにサバイバルという感じがしますね。

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事故は起きないのが一番ですが、万が一起きてしまった場合に備えてこういった訓練はとても大切ですね。

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2017年6月 7日 (水)

第7期インドネシア漁業実習生 卒業式

先日梅雨入り宣言のあった下関。涙雨、というわけではないですが、ちょっとうれしくもさみしい出来事です。

これまで下関漁港の沖合底びき網漁業を支えてくれた、インドネシア人漁業実習生の皆さんの卒業式がありました。

今回卒業されたのは、平成26年から実習を行ってきた7期生。

文化・言葉のまったく違う土地での生活と漁業実習。いろいろと大変なことがあったと思いますが、実習生の皆さんの良い経験になったことを願うばかりです。

これからは母国の水産業の発展に尽力されることと思います。そんな中、少しでも下関のことを思い出していただければ嬉しい限りですね。

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本当にお疲れ様でした!!

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2017年5月11日 (木)

君の名は。 ~サメハダホウズキイカ~

今日はちょっとめずらしい漁獲物がありましたので紹介します。

じゃん!

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一目でわかるこの珍しさ…普段はまずお目にかかれない感じがぷんぷんします。

下関の沖底船が獲ってきたこのイカ。

山口県水産研究センターに依頼して調べてもらったところ、正体が判明しました!

その名も「サメハダホウズキイカ」!!

全長は10㎝前後の小さなイカで、その名のごとく外套膜(頭の上にある頭巾のような部分)がザラザラしてサメ肌のような感じがしますね。

このイカ、山口県ではめずらしい種類で標本はなんと戦前のホルマリン漬けが2個体、県が確認している報告では戦後9件目というものなのだそう。

多様な魚種を漁獲する下関の沖底ならではのお話でした。

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2017年4月28日 (金)

第12回あんこう供養祭

この前春になったと思ったら、もう初夏がすぐそこまで来ています…。

今シーズンの沖底漁も残りわずか。

そんなこの時期に催されるのが、そう、あんこう供養祭です。

シーズン終了を見据えて、今漁期のあんこうに感謝し、その御霊を慰める恒例行事です。



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生産者、市場関係者、飲食・加工業者、行政関係と今年もたくさんの方があんこうの恵みに感謝し、参列しました。

式典が終わった後は名物「下関漁港あんこう鍋」です!

皆さん舌鼓を打っているご様子。

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そしてこちら↓が調理風景なのですが…

今年から大きく変わったところがあるのです。

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そう!

みなさんが来ていらっしゃるスタッフジャンパー、ブランド化協議会で新たに作成したものなのです!

ずらりと揃うとかっこいいですね!

今後おきそこのあらたなトレードマークとなれるように、みなさんと一丸となって頑張っていきます!

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2017年3月26日 (日)

第3回下関おきそこ連子鯛料理コンクール 受賞作品!

お待たせしました。

連子鯛料理コンクールの受賞作品をレシピとともにどどーんと紹介します!

最優秀賞『薬膳カルトッチョ(連子鯛と蕪の紙包み焼き)』

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材料(4人前)

連子鯛2尾 蕪1個 オリーブオイル少々 にんにく少々 ハーブソルト適量 カイワレ大根適量

作り方

①連子鯛を3枚におろし、骨を取る。

②蕪をむいて適当な大きさにカットする。

③クッキングシートに連子鯛と蕪を並べてニンニクを少量のせる。

④フライパンでシートごと加熱する。約10分。

⑤仕上げにカイワレを添えて完成。

☆思い入れ・ポイント

薬膳コーディネーターの資格を持っておりますので、簡単ながらも本格的なメニューを考えました。薬膳は日々の食事から健康を考えるものであり、家庭料理にはぴったりのものです。鯛、蕪、カイワレの組み合わせは滋養強壮に効果があり、消化を助けます。カルトッチョとは紙包み焼きのことで、皿を汚しません。

続いていきます!

優秀賞『ご飯がススム!連子鯛とあさりのにんにくしょうゆバター』

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材料(4人前)

連子鯛4尾 えりんぎ2本 玉ねぎ1/2個 油大さじ1 プチトマト4個 あさり200g レモンスライス4枚 にんにくスライス適量 塩小さじ1 しょうゆ大さじ1 みりん大さじ1 小麦粉20g バター適量 胡椒

d作り方

①フライパンににんにくを熱し、香りが出たらスライスした玉ねぎと得るんぎ、あさりを炒める。

②連子鯛を三枚おろしにして、塩、こしょう、小麦粉をまぶしておく。

③味付けに、しょうゆ、みりん、バターを入れ、最後の仕上げにレモンを飾り付けて完成。

☆思い入れ・ポイント

ご飯に合うように、にんにくしょうゆバターで食欲をそそる味に!! あさりの風味が出て、とても美味です。重くならないように最後にレモンでサッパリと美味しくいただけます!!

優秀賞『出汁まで美味しく食べられる連子鯛の酒蒸し』

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材料(4人前)

連子鯛160g 酒適量 ネギ20g しょうゆ20g 砂糖30g みかんの絞り汁40g みりん10g 水40g 七味唐辛子少量

作り方

①連子鯛を三枚おろしにして皿に乗せる。皿に酒を連子鯛が浸るまで入れ、ラップをしてレンジ(600ワット)で4分間加熱する。

②みかんを絞る。

③ネギを小口切りにする。

④フライパンにしょうゆ、砂糖、②の絞り汁、みりん、水を入れて熱する。

⑤レンジの加熱が終わったら、皿を取り出し、④をかけてネギを盛り付ける。

⑥最後に七味唐辛子を振り掛ければ完成。

☆思い入れ・ポイント

短時間で作ることができ、出汁まで簡単に作ることができるのがポイントです。出汁にみかんの香りが染み込んでいるのでとてもスッキリとした味付けになっています。七味唐辛子が少ししか入っていないので、辛いのが苦手な人も気軽に食べることができますよ。

審査員特別賞『連子鯛の旨みあんかけ』

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材料(4人前)

連子鯛2尾 しいたけ4枚 人参1本 えのき1パック はなっこりー4本 水菜1袋 昆布1枚 かつおパック1袋 油 片栗粉適量 水200ml 薄口しょうゆ大さじ1 みりん大さじ1 塩、こしょう適量

作り方

①昆布とかつおで出汁をとる。

②鯛を三枚におろし、塩、こしょうで下味をつける。

③はなっこりーは半分に切り、電子レンジで加熱しておく。

④人参は斜めに輪切り、しいたけは軸を切り、半月に切る。えのきは石突を切る。水菜は根を切り、水にさらしておく。

⑤①の出汁に薄口しょうゆ、みりんを加え、人参、しいたけ、榎を10~15分煮る。

⑥フライパンに油をひいて強火にし、連子鯛を皮目から焼き、焦げ目がつくくらいでひっくり返し、反対もこんがりと焼いたら弱火にして中まで火を通す。

⑦水菜の水気をペーパータオルでふき取り、お皿に敷いて出汁で煮ていた野菜をその上に盛り付け、そこに焼き上げた連子鯛を盛る。その上にはなっこりーを盛り付ける。

⑧野菜を煮た出汁に片栗粉を入れ、とろみをつけて盛り付けた料理の上からかけて出来上がり。

☆思い入れ・ポイント

鯛の皮むきをしなくていいように、皮目はパリパリに焼くこと。出汁で野菜を煮るので、調理時間短縮と出汁に旨味が出る。出汁に味がついているので、塩こしょうは少なくても良い。

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2017年3月23日 (木)

第3回下関おきそこ連子鯛料理コンクール 壇ノ浦の決戦!!

去る3月12日(日)、かつて源平合戦最後の戦いが行われた関門海峡を望む唐戸市場の魚食普及センターで「第3回下関おきそこ 連子鯛料理コンクール」が開催されました!

今大会はなんと過去最多の応募作品数65点!

書類審査の段階でかなりの激戦が繰り広げられ、審査員の方々もどの作品を残すか非常に悩ましいとのことでした。

そんな激戦をくぐりぬけ、勝ち残った13作品の実技審査、実食審査が行われたのです。

どの作品も工夫を凝らし、『かんたん 晩ごはんのおかず』のテーマに沿った素晴らしいものでした。

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学生さんから主婦の方まで様々な層の出場者のみなさん、それぞれが真剣に、手際よく調理されていました。

審査員の方々も真剣に実食審査!!

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そしていよいよ結果発表!

最優秀賞に輝いたのは…

『薬膳カルトッチョ(連子鯛と蕪の紙包み焼き)』!

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優秀賞は2作品!

『ご飯がススム!連子鯛とアサリのにんにくしょうゆバター』

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『出汁まで美味しく食べられる連子鯛の酒蒸し』

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そして審査員特別賞は

『連子鯛の旨みあんかけ』!

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各賞のレシピは次の記事でどどーんとまとめて紹介します!

受賞者のみなさん、おめでとうございます!

これからも地元下関の食材である連子鯛をたくさん食べてくださいね!

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