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2009年12月11日 (金)

市況用語

 下関おきそこの本日12月11日のセリは、2船団が上場し、相場は「保合(もちあい)」でした。

 ところで、この「保合」という言葉、初めて見たときは、読み方さえ分かりませんでしたcoldsweats01

 相場用語というのでしょうか、一般にはなじみが薄い言葉です。

 「保合」とは、相場に変動が少なく、ほとんど価格が動かず同一水準を保っている状態をいうようです。

 この「保合」から派生して、「強保合(つよもちあい)」とか、「弱保合(よわもちあい)」という言葉があります。

 それぞれ、強含みの保合、弱含みの保合という意味で、保合ではあるけれども、若干強かったり弱かったりしており、上げ相場、または下げ相場になるのではという観測ができる状態をいいます。

 このほか、価格が低下した相場になった「下げ」や、価格が上昇した相場になった「売れ行き良好」といった表現もあります。

 比較の対象となるのは前日のセリ相場。

 従って、同じ「保合」であっても、前日が「下げ」であったとすれば、その低下した相場から価格が動いていないということですから、依然、低価格が続いているということ。

 逆に、前日が「売れ行き良好」であった場合の「保合」は、引き続き、高値相場が続いているということになります。

 水産物は、工業製品とは異なり、必ずしも計画生産ができるわけではありません。

 かといって、鮮度が命ですから、「低価格だから今日売らずに明日売ろう」なんてことができるはずもありません。

 一喜一憂が続きます。

 

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