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2010年1月

2010年1月27日 (水)

あんこう活魚

 水揚げ日本一 下関漁港のあんこう

 これまでも、荷揚げの様子や、トロ箱に並んだ様子、またセリの様子などをアップしてきたところですが、まだ、ご紹介できていない部分があります。

 それが、あんこう活魚。つまり、活きている状態のあんこうです。

 過去にも、あんこうを活かして帰港し、市立しものせき水族館「海響館」にて飼育をお願いしたことがありますが、なかなかうまくいきませんでした。

 そこで、今回、改めてチャレンジsign01

 海響館の担当の方と、下関おきそこ漁業者とで、これまでの反省点を踏まえて、どうすればうまくいくか、などの事前の話し合いを経て、さきほど、1月27日22時50分、下関おきそこの1船団が帰港しました。

 小型の、1kgサイズを10尾程度持ち帰ってきたのですが、残念ながら、帰港途中に衰弱しお星様になってしまっていましたweep

 ん~、底びきものは、やはり難しいのでしょうか・・・。

 再度、チャレンジ、です。

 ところで、せっかくの機会ということもあって、オオバウチワエビ(抱卵個体を含む)を数尾、海響館に持ち帰られました。

 うまくすると、展示までつながるとのこと。

 生きている下関おきそこの魚たちをご披露できるような企画展を開いていただければなぁ、と密かに夢見ています。

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下関おきそこから活魚の水揚げ】

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【オオバウチワエビを選別する海響館の職員さん方】

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【あんこう活魚が入るはずだった水槽。次回こそsign03

 

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2010年1月26日 (火)

地場産給食の日 ~あんこう~

 1月24日から1月30日までの全国学校給食週間に合わせ、下関市では、「地場産給食の日」が開催されています。

 地域の農林水産物は数多くありますが、その中で、「下関産のあんこう」を学校給食に取り上げてくださる小学校があります。

 今日1月26日は、そうした小学校の一つ下関市立阿川小学校で、あんこうの味噌汁が給食として出されることに併せ、「水揚げ日本一 下関漁港あんこうを美味しく食べよう」というテーマでお話をしてきました。

 アンコウはこんな魚、漁獲から水揚げ・セリにかけられるまで、アンコウの吊し切りと七つ道具、あんこう料理、地産地消の意味、などについて、分かりやすくお話ししました(つもりです)。

 ただ、1年生には、ちょっと難しかったかも・・・反省です。

 お話のあとは、児童に混じって席に着き、一緒に給食をいただきました。

 あんこうの味噌汁のほか、ひじき御飯、ワカメとレタスの和え物、牛乳と、たいへん美味しく、また、児童と一緒に楽しくいただきました。合掌。

 校長先生にお伺いしたところ、やはり、海沿いの小学校であるせいか、児童は魚料理が大好きだとのこと。

 幼い頃に食べた料理の味は、将来にわたっての嗜好にも影響するそうです。

 魚好きな子供たちがもっと増えるよう、いろんな機会を通じて、理解促進を図っていきたいと思います。

※ お話するのに一所懸命で写真はありません。

※ 明日、明後日も、同様に別の小学校であんこうのお話をする予定です。

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2010年1月22日 (金)

ぼうずコンニャク氏 来関 その2

 昨夜、1月21日の22時40分から、下関おきそこの荷役作業が開始されました。

 それに合わせて、ぼうずコンニャク氏が、下関おきそこの漁獲物を視察され、精力的に写真に収められました。

 その中で、例えば、

「『コウイカ』の中に『ウスベニコウイカ』が混じっている」

「『ウチワエビ』と『オオバウチワエビ』は、きちんと分けられている」

とかいった、魚介類の分類についてのお話や、

「『おにからこ(イズカサゴ)』と『からこ(ウッカリカサゴ)』は、下関と東京都では評価が逆」

「『なまず(ヨロイイタチウオ)』の大型は東京では高級魚」

といった、売れ筋の魚、売るのに苦労するであろう魚、需要者が求めるサイズ・規格などの商売の現状(まさに、今の状況)についてのお話を伺うことができました。

 どちらかというと、氏のベクトルは魚そのものに向かっているようにお見受けしましたが、その幅広い人脈を通じて得ておられる水産物流通加工の課題についても深い造詣をお持ちで、たいへん、勉強になりましたgood

 惜しむらくは、氏からお聴きした水産物流通加工の現状(特に主要加工地である沼津や浜田の加工業者さんや、東京都の卸・仲卸さんのこと)を、筆者が知らなすぎることによる理解の浅さ・・・。

 ぼうずコンニャク様。

 また、下関へお越しください。

 もう少し、話が理解できるようになっておきたいと思いますので。

 

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2010年1月21日 (木)

ぼうずコンニャク氏 来関

 下関おきそこの魚たちをご紹介する際、魚の詳しい情報としてリンクさせていただいております「ぼうずコンニャクの市場魚介類図鑑」。

 その、ぼうずコンニャク氏が、先ほど、下関漁港市場に見えられましたsign03

 今回は、氏がアドバイザを務めておられる島根県の事業の関係で広島を訪問される機会に合わせて来関されたとの由。

 今晩22時45分からの下関おきそこの荷役に始まり、翌01時15分からのセリを視察されます。

 その状況は、また、改めて御報告しますが、氏は、ごく短時間でのお話からしても、やはり、ただ者ではありません(もちろん、いい意味です)。

 知識乏しい筆者も、できるだけ、お話をお聴きして、下関おきそこのPRなどに活かしていきたいと思います。

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2010年1月20日 (水)

下関市広報紙「かがやき」

 下関漁港が水揚げ日本一を誇るアンコウ

 下関おきそこがPRに努めている重要魚種の一つですが、このたび、下関市の広報紙「かがやき」で取り上げてくださることになりました。

 で、昨日、1月19日の午前中に、下関市広報広聴課の担当の方が下関漁港市場に見えられ、下関漁港沖合底びき網漁業ブランド化協議会の会長から、アンコウという魚の話、またブランド化に取り組もうとした経緯等をインタビューされました。

 そして、それから、ほぼ12時間後の22時30分に、再度、下関漁港に来られ、今度は、下関おきそこから荷揚げする状況やセリの状況を取材されるとともに、生産者である県以東底曳網漁協の組合長さんから漁業操業の状況や課題等についてインタビューされました。

 どのような記事になるか、期待されるところです。

 さて、昨夜の入港は2船団。

 アンコウは、やや少なくなってきましたが、それでも、2船団で水揚げが約3,000箱のうちの約250箱と、水揚げの1割弱を占めています。

 年末から正月にかけて出費のかさむ時期が過ぎ、皆さん、財布のひもが固くなっているのでしょうか、相場は、やや低調です。

 下関漁港のアンコウは、まだまだアン肝も大きく、旬の時期が続いています。

 あんこう料理をお出しする飲食店さんで、また、ご家庭で、今が旬の下関あんこうを、ぜひ、御賞味ください。

【帰港する下関おきそこ

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【市場の岸壁に2隻並んで横付けします】

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【以東底曳網漁協の組合長さんにお話を伺います】

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【セリの状況:買受人さんは、値段を記した札を掲げてセリ人に示します】

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2010年1月18日 (月)

キャンペーンメニュー ~劇場旅館 川棚グランドホテル~

 下関おきそこフィッシュマイレージキャンペーン2009

 次なる協賛店は、「劇場旅館 川棚グランドホテル」様で、お勧めメニューは『下関おきそこ会席』です。

 お一人様5,250円~(税込み)で、フィッシュマイルは91マイルです。

 香ばしい潮のかおりがお口いっぱいに広がる連子鯛のせいろ蒸しは、自家製の蒸籠(せいろ)に昆布を敷き、しっかりと蒸し上げます。

 また、コラーゲン豊富なアンコウの唐揚は、食べやすく、女性に人気に一品です。

 もちろん、本場下関のとらふくの刺身もお楽しみいただける、全10品のコースです。

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 漂泊の詩人・種田山頭火が愛した川棚温泉。

 すっきりとしたデザインの大浴場・露天風呂『山頭火』で、日頃の疲れをゆっくりと癒した後、地球に、カラダに優しいお料理で明日への活力を。

 このほかにも、キャンペーンメニューとして、「お多福御膳」(2,100円、57マイル)も御用意しています。

【注】

○「下関おきそこ会席」の料金は、5名様1室の時の表示で、大浴場入浴付き・部屋利用3時間・サービス料を含みます。

○「お多福御膳」は、館内の食事処「お多福の瓦そば本店」専用メニューです。

 

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2010年1月14日 (木)

キャンペーンメニュー ~ふく料理 しのだ~

 下関おきそこフィッシュマイレージキャンペーン2009

 6番目の協賛店情報は、「ふく料理 しのだ」様で、お勧めメニューは『下関おきそこ そこそこコース』。

 お一人様5,250円(税込み)で、フィッシュマイルは110マイルです。

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 なかなかしゃれたネーミングの料理ですか、料理内容は、「そこそこ」どころではありません。

 ○下関おきそこの魚 南蛮漬

 ○ふくさし

 ○茶碗蒸(下関おきそこの白身魚入り)

 ○下関おきそこの魚 揚物野菜あんかけ

 ○下関おきそこ 焼物

 ○あんこう鍋

 ○れんこ鯛押し寿し(またはれんこ鯛等下関おきそこの魚の炊き込みごはん)

 ○季節のフルーツ

 以上、8品です。

 下関漁港の豊富な季節の魚に魅せられ昭和40年に開業。

 包丁を握って32年の三代目が心を込めて調理します。

 やや厚めのふくさしに、連子鯛の焼物や揚物、あんこう鍋等々、屈指の好漁場から多彩な魚が集荷される下関の味をお楽しみ下さい。

 以上のほか、「下関おきそこ あんこうコース(6,300円、168マイル)」も御用意しています。

【お願い】

 キャンペーンメニューは、ご予約をお願いします。

 

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2010年1月13日 (水)

切望

 昨日、長崎市の山田水産(株)の第2山田丸の行方が分からなくなったとのニュースに接しました。

 山田水産といえば、我が国唯一と言える以西底びき網漁業を営んでいる生産者で、ここ下関漁港地方卸売市場へも、漁獲物の一部が出荷されています。

 まずは、第2山田丸と、船長を始めとする乗組員の方々の無事を、切に希います

 このような事故は、全く他人事ではありません。

 (※事故かどうかは、今の段階では明確ではありませんが、一応「事故」と仮称します)

 下関おきそこの各船団へも、船主から、なによりも安全操業を第一に、少しでも危ないと考えられる場合は、操業を切り上げ、早めに避難するよう指示されました。

 折しも、この冬一番の寒波が来襲し、風波ともに強く、下関漁港市場内の漁港ビル内でも、風の強さに驚かせられます。

 下関おきそこはもとより、全ての漁船、そして一般船舶を含め、航海安全をお祈りします。

 

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2010年1月 8日 (金)

初荷

 下関漁港地方卸売市場の初セリは1月5日でしたが、今日8日は下関おきそこの、本年初水揚げでした。

 下関おきそこにとっては、今朝、初荷を上場した初セリであったわけです。

 昨日1月7日の21時まえころから、3船団が順次帰港し、活魚の荷揚げに引き続き、鮮魚の荷揚げが行われました。

 セリは、01時15分から、青物のセリで開始され、下関おきそこの活魚、鮮魚とセリが続きます。

 活魚は、ヒラメ、マダイ、ウチワエビが上場。

 鮮魚は、ささがれい(ヤナギムシガレイ)、みずがれい(ムシガレイ)、きつねがれい(ソウハチ)などのカレイ類のほか、マダイ・れんこだい(キダイ)などのタイ類、あんこう(キアンコウ)、あなご(マアナゴ)など、およそ3,000箱が上場されました。

 初荷であること、また、時化続きで、今日が初めてのまとまった量の上場であったことなどから、相場は良かったようですnote

 良いスタートダッシュを切れたわけで、このペースが続くことを願います。

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【卸売場に並べられた下関おきそこの鮮魚】

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【買受人さんの熱気が伝わってきます】

Sasa

【たっぷり真子の入ったささがれい:18入り:「子」表示】

Kitune

【こちらも子を持ったきつねがれい:10入り:「子」表示】

Anko

【今が旬のあんこう】

 

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2010年1月 6日 (水)

キャンペーンメニュー ~ふく処 喜多川~

 下関おきそこフィッシュマイレージキャンペーン2009の協賛店情報、次なるご紹介は、「ふく処 喜多川 南部店」様で、お勧めメニューは『恵比寿さま』。

 お一人様5,250円(税込み)で、フィッシュマイルは95マイルです。

 下関おきそこが、アンコウに次ぐ重点化魚種としてイチ押しの連子鯛料理が大ブレーク中です。

 連子鯛の酒蒸しはあっさりとした上品な味。

 一夜干しは、塩で熟成させた連子鯛そのものの味が旨味を醸し出します。

 また、連子鯛を香ばしく焼き、炊き上げたアツアツの釜飯は、まさに絶品。

 これらの連子鯛料理三品に加え、アンコウ唐揚げなど、13品です。

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 このほかにも、次のようなキャンペーンメニューを御用意しています。

 ○織姫  2,625円(75マイル)

 ○乙姫  3,675円(75マイル)

 ○弁天さまセット 7,000円(92マイル)

 ○布袋さまセット 8,000円(92マイル)

 グルメ番組や雑誌にもたびたび登場する、明治から続く老舗「ふく処 喜多川」様。

 ふく料理を主流に、下関に水揚げされた魚料理に定評があります。

 お気軽にお越し下さい。

 

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2010年1月 5日 (火)

下関漁港市場の初セリ行事

 下関おきそこが水揚げする漁獲物を一手に引き受けて捌く下関漁港地方卸売市場。

 本日1月5日は、当下関漁港市場の平成22年の初セリでした。

 初セリは、通常どおり午前1時15分から始まったのですが、それに先立つ午前0時30分から、卸売業者である下関中央魚市場㈱と下関唐戸魚市場㈱による初セリ行事が開催されました。

 行事は、来賓として下関市長を始め、地元選出の国会議員、県議会議員、市議会議員の方々など、多くの方々の出席をいただいて、手締め・鏡割り・乾杯と、恙なく終了しました。

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 で、肝心の初セリですが、下関おきそこ船団は、昨日4日に第一陣が出航したばかりですので、当然、水揚げはありませんでした。

 また、初セリの状況ですが、行事の後片付け作業に追われ、記録することができませんでした。残念coldsweats01

 ともあれ、今年の漁港市場の市況が「売れ行き好調」といった表記が続きますようにup

 

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2010年1月 4日 (月)

あけましておめでとうございます

 新年あけましておめでとうございます。

 旧年中は、拙ブログをご覧下さりありがとうございました。

 下関漁港を根拠地に操業する沖合底びき網漁業(下関おきそこ)のことや、その漁獲物を知って欲しいとの思いから書き綴ってきました。

 自分自身、まだまだ理解が足りず、皆さまに十分お伝えしきれていないのですが、今年も、自ら勉強しつつ、下関おきそこと、その魚たちの魅力を発信していく所存です。

 どうか、引き続き温かく見守り下さるとともに、下関おきそこをご愛顧くださいますようお願いします。

 さて、下関おきそこの船団は、本日、1月4日から、順次、出航して新年の漁を開始します。

 水揚げは、早ければ1月6日水曜か7日木曜くらいでしょうか。

 大漁と航海安全を切に希います。

 

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