ブランド化協議会
下関おきそこを営む生産者、市場関係者、観光・飲食関係者等で構成する「下関漁港沖合底びき網漁業ブランド化協議会」。
昨日7月6日、協議会の会議が開催されました。
議題は、人事異動に伴う副会長の互選のほか、昨年度事業の報告(決算)、本年度事業の計画案(予算案)についてが主要なもので、いずれも、原案どおり決定されました。
今年度事業の主な取組は次のとおりです。
地元の方々に受け入れられ、愛される「下関おきそこ」を目指して、また、心機一転、がんばります
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1 下関おきそこフィッシュマイレージキャンペーンの実施【継続・拡充】
○ フードマイレージの考え方を取り入れた当キャンペーンも3回目になり、より多くの方々に召し上がっていただくよう、充実・拡充を図ります。
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2 「あんこうの日」、「連子鯛の日」の制定【新規】
○ 下関漁港水揚げ日本一のあんこうや、あんこうに次ぐ重点魚種である連子鯛について、さらなる地元への浸透を図るため、それぞれの記念日を制定します。
(1) 「あんこうの日」を11月23日とします
(理由)
①勤労感謝の日である11月23日は下関漁港で開催される下関さかな祭の日として定着しており、『下関漁港=下関のさかな=水揚げ日本一のあんこう』、という連想から。
②『霜月あんこう絵に描いても舐めろ』と歌に詠まれるとおり、11月からあんこうは旬を迎え、また、鍋シーズンも本格化するから。
③11月23日の1+1+2+3=7で、あんこうの七つ道具に通じるから。
(2) 「連子鯛の日」を3月24日とします
①1185年(寿永4年)の3月24日の壇ノ浦の合戦の際、安徳帝とともに入水した平家女たちが、海中であでやかな小鯛に化身したとの伝説から。
②春の産卵期を控え、このころが旬で、美味しい時期を迎えるから。
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3 「下関おきそこ弁当」の認定【新規】
○ 平成21年度に開発した「連子鯛弁当」について、認定要領を策定し、ブランド化協議会による認定手続きを行うとともに、認定された商品については、認定シールを貼付し、PRを展開します。
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