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2010年8月

2010年8月30日 (月)

あんこうプロジェクト

 下関おきそこの漁獲物のうち、アンコウを地域産業資源として捉え、下関地域ブランドとして商品開発を行う「あんこうプロジェクト」。

 平成19年度から3ヶ年かけて、商品開発や全国展開に向けたPR活動等を行ってきて、本年度、22年度からは、地域独自での事業展開をしておられます。

 このたび、新たに、コマーシャルショップをオープンされました。

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 場所は、下関おきそこフィッシュマイレージキャンペーンの協賛店としてもお馴染みの「ふく料理/季節料理 旬楽館」様の、すぐ隣です。

 下関おきそこが漁獲したアンコウを酒に漬け、絶妙な火加減で蒸し上げてみそ漬にした「あん肝のみそ漬」を始め、各種のアンコウ加工品をそろえておられます。

 まだまだ残暑厳しい中、あんこう鍋には、ちょっと早い季節ですが、こうした加工品は季節を問わず美味しくいただけます。

 どうぞ、御賞味ください。

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2010年8月24日 (火)

市場巡視

 昨夜は、下関おきそこの漁期が始まり、初の市場巡視でした。

 ホントは解禁直後にすべきでしたが、他の業務と重なって伸びてしまいましたcoldsweats01

 昨夜の入港は2船団。

 双方とも18時過ぎには入港し、22時45分からの荷役作業まで、乗組員の方々はしばしの休息です。

 2年目、3年目のインドネシア漁業実習生は、もう手慣れたものですが、来日してようやく2ヶ月が経過した研修生も、若干の船酔いはあるものの、問題なく船の仕事を学んでいるようです。

 さて、昨夜の水揚げは、下関おきそこがPRを進めているあんこうや連子鯛を始め、マダイ・ささがれい(ヤナギムシガレイ)・みずがれい(ムシガレイ)・なまず(ヨロイイタチウオ)など、定番とも言える下関おきそこの魚たちのオンパレードでした。

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 セリは、日付変わった01時15分から、まずは青物を対象にスタートし、01時35分から近海手繰もの(下関漁港市場では、下関おきそこものを、こう呼びます)が始まりました。

 多くの買受人さんの買う気も満々で、引き続き良好な相場ではなかったかと思います。

 しかし、昨夜も暑かった・・・。

 一昨日の方がもっと暑かったと、皆さんおっしゃってましたが、荷役が終わってセリが始まるまでの氷の打ち直しが欠かせません・・・。

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2010年8月23日 (月)

水揚げも一巡

 下関おきそこは、8月16日の解禁後、8月17日に3船団、18日に4船団、19日に1船団がそれぞれ水揚げし、計8船団の水揚げも一巡しました。

 相場は、初日の相場以降、保合(もちあい)が続いており、ほぼ良好な相場が続いております。

 さて、解禁当初の航海日数ですが、それぞれ1日操業~3日操業と、非常に短い期間での操業となっています。

 これは、解禁当初は、船体はもとより魚槽も温度が高くなっており、いくら氷を積んで魚槽を冷やしても、十分冷え切らないから、ショートピッチで水揚げをするとともに、新しい氷を積んで魚槽を冷やし込む必要があるから、だそうです。

 もちろん、解禁直後の好相場を期待して水揚げ回数を稼ぐ、ということもあると思われますが、特に今年のような暑い夏を鑑みますと、船体や魚槽も冷える間もなく暖められるのだろうなと思ってしまいます。

 下関おきそこは、航海中は、昼夜なく操業を繰り返します。

 当然、暑い日中での水揚げ作業や仕分け作業もあるわけで、いくらオーニング(船の甲板上の覆い)の下での作業とはいえ、鮮度保持には、一番気を遣う季節です。

 今日は処暑。

 暑さも、少しは和らいでほしいものです。

 

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2010年8月18日 (水)

第3回下関おきそこフィッシュマイレージキャンペーン

 下関おきそこのシーズン・インと同時に、各種のPR事業や、新商品開発事業も一気に動き始めます。

 一昨年度から開始した取組み、「下関おきそこフィッシュマイレージキャンペーン」。

 市内の食と観光のプロの力を借りて、下関おきそこの漁獲物を活用した料理メニューを創作してもらい、地元下関市民の方々はもとより、市内を訪れる多くの観光客の方々にも召し上がっていただく取組みです。

 今期は、スタートを前倒しして、10月からのキャンペーンとすべく、関係者との調整に大わらわです。

 今日も午後から、新たに協賛店になってくださる店舗に、具体的な内容の御説明やメニュー確認に伺うことにしています。

 今期は、11月23日「あんこうの日」と、3月24日「連子鯛の日」の前後に、御利用くださった皆様に、もれなくお得なプレゼント企画も計画中

 詳細が決まり次第、拙ブログにてお披露目します。

 引き続き、下関おきそこの魚たちを御愛顧ください。

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2010年8月17日 (火)

今漁期の下関おきそこ

 本日8月17日の午前01時15分からのセリに、禁漁開けの下関おきそこの初水揚げがありました。

 初水揚げしたのは、8ヵ統のうちの3ヵ統。

 昨年の口開けに比べ、平均単価はやや下げたものの、これは銘柄組成の関係からで、相場は良好とのことでした。

 幸先の良いスタートが切れたというところでしょうか。

 明日も4ヵ統が初水揚げの予定で、こちらも、良い相場が期待できそうです。

 さて、今漁期の下関おきそこは、次のような新たな取り組みを行います。 ※ 一部、既に取り組んでいた内容もあります。

 一つ目。これまでも行っておりましたが、今期から、正式に全船で小型魚混獲回避のための改良漁具にて操業します(これまでは、全船が任意で行っていたもの)。

 これは、網の最後尾、魚獲り部(コッドエンド)と呼ばれる部位の上部(ベーチング)の網目を粗くして、小型魚の混獲を回避しようとするもの。

 小型魚を獲らないことは、資源の保護につながるばかりでなく、漁獲物の選別作業の軽減化や、粒の揃った漁獲物の出荷による価格の安定化などの効果も期待されます。

 二つ目。船体に表示する船名を、大きくはっきり表示しました。

 下関おきそこは、沿岸漁船に比べると大型で漁獲能力も高いことから、沿岸漁船にとっては脅威と受け取られがちです。

 このため、船名表示を大型化し、身元がすぐに分かるよう(?)にしました。

 三つ目。沿岸漁業と連携し、資源保護区域設定に協力します。

 沿岸漁業者との話し合いの中で提案されたアカムツ資源保護区域の設定に協力し、沿岸漁業にとって重要な資源であるアカムツの産卵保護を図ります。

 水産資源は、鉱物資源などの有限資源とは異なり、再生産可能資源ですから、うまくすれば持続的な利用が可能です。

 コストをつぎ込んで根こそぎ獲ってなんぼの経営ではなく、低コストで上手に獲って最大限の利益を上げる経営を目指して、今漁期もスタートです。 

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2010年8月16日 (月)

下関おきそこ シーズン・イン

 本日、8月16日の午前0時から、いよいよ禁漁期が開け、下関おきそこのシーズン・インとなりました。

 これに先立つ8月15日、午後2時から、下関漁港地方卸売市場において、平成22年度の出港式が開催されました。

 まずは、主催者である山口県以東機船底曳網漁協の組合長さんによる開会の挨拶です。

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  式は、来賓挨拶から外国人漁業実習生と研修生の紹介、鏡割り、万歳三唱と続きます。

 また、今回は、下関市役所吹奏楽団の御協力による生演奏が行われ、式や出港がいっそう華やかなものとなりました。

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 漁船団は、大漁旗をはためかせ、色とりどりの紙テープで舫をとって、出港の時を待ちわびます。

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 そして、いよいよ、出港です。

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 ご家族や、多くの漁業関係者、市場関係者が見守る中、各船団が皆の前で旋回を繰り返し、名残を惜しむように順次出港していきました。

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 今漁期は、今のところエチゼンクラゲ発生の情報もなく、昨シーズンを上回る水揚げが期待されています。

 何はともあれ、漁期中の航海安全を最優先に、今漁期も、頑張りましょうsign03

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2010年8月11日 (水)

いよいよ漁期開け間近

 下関おきそこは、8月16日から、いよいよ漁期開けとなります。

 それに先立つ8月15日(日曜)の午後2時から、下関漁港地方卸売市場において、今漁期の航海安全と大漁を祈念する出港式が開催されます。

 今回は、下関市役所吹奏楽団による生演奏も行われ、いっそう盛大な一斉出港となりそうです。

 今年は、今のところ、エチゼンクラゲの発生情報もなく、好漁となることが期待されます。

 また、本日現在、台風4号が東シナ海を北上し、山口県に接近中です。

 この台風による災害が起きないよう願うのはもちろんですが、海が攪拌されて漁模様が上向くこともお願いするのは、ムシが良すぎるでしょうか。

 

 

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