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2011年2月18日 (金)

省力省エネと漁獲物の高付加価値向上による経営戦略

 今回のエントリーは、下関おきそことは少し離れたものですが、御容赦を。

 タイトルで掲げたのは、2月17、18日の二両日、下関市で開催された「第13回西日本まき網漁業シンポジウム」のサブテーマです。

 メインテーマは「まき網漁業を危機から救え! -Ⅱ」というもので、プログラム(初日)の内容は次のとおりでした。

1 「もうかる漁業」を利用した代船建造

2 省エネを達成するエンジンの使い方

3 漁具の省エネ省力化(大目網の利用)

4 沿岸まき網漁具の設計

5 漁獲物の高付加価値化を目指して(短期蓄養による魚のストレスと鮮度の関係)

6 まき網漁業経営のあり方

総合討論「経営戦略の組み立てとそれを達成する協力体制の確立」

 どうでしょう。「まき網」とあるのを「底びき網」に換えたとしても、全く違和感のない、むしろタイムリーな講演テーマです(こんな「底びきシンポ」があれば、是非にでも聴講したいところです)。

 このシンポジウム、以前から、都合が付けば出席しているのですが、常々驚かされるのが、内容の濃さとともに、全て民営でなされていること。

 通常、こうした講演は行政の関与があることが多いのですが、まき網シンポは、西日本ニチモウ㈱様の主催により、計画立案から実施まで、一切合切がなされております。

 これはすばらしいことです。

 ややもすれば、行政に頼りがちな面がある水産業界ですが、諸課題を自らのこととして、自らで解決策を模索するこうした動きは、下関おきそこも見習わなければならない点だと考えます。

(※ 行政施策を積極的に活用することをいうのではありません。念のため) 

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