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2012年2月

2012年2月28日 (火)

下関おきそこフェア!

 下関おきそこが四季折々に水揚げする魚介類は、その種類にして約150種にも上るほど、多種多様な魚たちです。

 私たちが、普段、魚屋さんやスーパーマーケットの鮮魚コーナーで買い求める鮮魚の中にも、よく見ると、「あ、これも下関漁港産なんだ」と気づかされるものが実は多いのですが、それがレンコダイやカレイ類、ウマヅラハギでしたら、まず間違いなく下関おきそこの魚たちです。

 日常生活や地域社会とのつながりという点において、沿岸漁業と沖合漁業を比べますと、どうしても沿岸漁業に軍配が揚がります。

 全国有数の長い海岸線を有する山口県ですから、沿岸漁業の根拠地は県内沿岸の至る所にあり、例え漁業に関係ない仕事や生活を送る人であっても、県内の漁村やそこに居住する漁業者は、全く無縁の存在ではあり得ません(と思います)。

 しかし、沖合漁業である沖合底びき網や、大中型まき網となると、一気になじみが薄くなります(と思います)。

 漁業としてはピンと来ない、でも、知らないうちに、その漁獲物は皆様口にしておられる。

 これじゃもったいない。

 せっかくであれば、下関おきそことはどんな漁業で、どういった人々がこれを営み、また、その漁獲物が食卓に上がるまでどういった経路を辿っているのか、といったことをもっと知っていただければ、下関おきそこの魚たちへの親近感もぐっと増すのではないかと思うのです。

 そういった考えに賛同くださった企業様とともに、「下関おきそこフェア」と銘打った取組を実施します。

1 実施期間 来る3月3日(土)~3月31日(土)の約1ヶ月

2 実施場所 県内の販売協力店のうち、㈱丸久様の32店舗

3 実施内容

(1) アルク、アトラスなど㈱丸久様の32店舗の鮮魚コーナーに「下関おきそこ」コーナーを設置し、下関おきそこの魚介類を販売します。

(2) 鮮魚だけではなく、日本食研㈱様がレンコダイの西京焼や、イカのバジルオイル焼など、新しい簡単調理法を提案します。

(3) フェア初日の3月3日には、アルク小郡店など10店舗で、試食販売も実施します(09:30~17:00)。

 以上に関する記者配布は、本日中には、こちらのページにアップされますので、ご覧の上、ぜひ、お越しくださいup

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2012年2月17日 (金)

ぐるぐるアース

 下関漁港が水揚げ日本一のあんこう

 今が旬真っ盛りですが、そんな中、昨夜の下関おきそこの水揚げ作業から今朝01時15分からのセリの状況を、テレビ西日本様が取材されました。

 番組は「ぐるぐるアース」。

 放送は、3月3日(土曜)の18時30分からの予定で、関門エリアの美味しいものを食べ尽くす企画の中で、下関エリアはアンコウを中心に紹介されるという内容です。

 昨夜は、宵のうちはそれほどではなかったのですが、夜が更け、日付が変わるにつれて冷え込みが厳しくなりました。

 正面入ってすぐの「下関漁港市場」の看板です。

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 夜22時。入荷のトラックが到着し、後部からベルトコンベアで荷下ろし作業です。

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 こちらは、昨夜の下関おきそこからの水揚げ状況(の収録状況)。

 昨夜は2船団の入港で、計約3,500箱ほどの水揚げでした。

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 ベルトコンベアを伝って、市場内に魚種ごと、銘柄ごとに配置されます。

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 で、あんこうです。

 通常は、トロ箱の中でお腹を上にしているのですが、撮影のためにひっくり返しました。

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 あんこうのセリの状況です。

 写真右端に、撮影中のカメラが・・・。

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 放映はまだ先ですけれど、皆様、お見逃しのないように。

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2012年2月16日 (木)

市場内清掃

 下関おきそこが水揚げする下関漁港地方卸売市場。

 朝01時15分からのセリが始まり、上場された水産物がセリ落とされると、すぐに近隣消費地市場への出荷作業へと移ります。

 その作業の中で、水産物の仕立て替え、例えば15kg入りの発泡スチロールから6kg入りのものへの詰め替えなどにより、多くのゴミが排出されます。

 これらは、市場関係者が組織する「下関漁港清掃協議会」の職員の方々により、日々、片付けられる訳ですが、『関係者自らも市場内を清潔に保とう』という発意から、毎月1回ですけれど、市場内清掃の日を設けて、市場関係者が場内清掃をしています。

 屋上駐車場の排水路をきれいにしたり、

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 今はもう使われなくなって久しい軌道敷でゴミを拾ったりしています。

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 毎月、原則として第三水曜日の朝08時から行っているのですが、今月は、昨日が雨で延期、今日も開始ちょっと前から降り出した雨で延期coldsweats02

 雨男(or 雨女)は誰でしょう?

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2012年2月13日 (月)

生鮮食品等流通セミナー

 今日は、下関おきそこに限ったものではありませんが、水産業に携わる者として、不可欠なテーマを演題とした講演を聴講してきました。

 演題は、「魚食の現状を振り返る ~我々のチャンスはどこにあるか~」。

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 講師は、水産庁研究指導課の上田勝彦情報技術企画官です。

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 多くのマスコミにも登場され、とても国の役人とは思えないお姿やしゃべり口から、まさに魚の伝道師と呼ぶにふさわしい方です。

 今日のお話しも、魚離れの現状→なぜ「魚離れ」が悪いのか→消費者から魚を遠ざけているのは何なのか→魚と消費者を結びつけるためには何が求められているのか、といった内容を、非常に分かりやすくお話しされました。

 大変ためになったのは、①話される内容が、ご自身の経験に基づいたものであること(口先だけの単なる評論家ではないこと)、②専門用語ではなく、誰にでも分かる用語で、分かりやすく説明されたこと、によるところが大きかったと感じました。

 講演のキモは、余りに離れている消費者と魚の間をとりもつ「人材」の必要性、それも、楽しく・美味しく・ためになる話ができて、家庭で再現できる料理提案ができる「人材」の必要性を謳われていたというところでしょうか(理解不足の点は、拙ブログの筆者の浅学非才によるものです。ご容赦を)。

 それと、あんこうを引き合いに出され、「地元で愛される水産物となるよう深く掘り下げ、家庭でできる料理の20品くらいは提案できないといけないよ」という発言は身に沁みました。

 まだまだ、先は長いですが、原点に返って下関おきそこの魚たちの消費拡大を進めていきたいと強く感じました。

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2012年2月 8日 (水)

八幡浜市からの御来訪

 昨日のことになりますが、四国は愛媛県の八幡浜市から、下関漁港地方卸売市場にお客様が来られました。

 八幡浜市議会の有志の方々8名です。

 八幡浜市といえば、下関おきそこの仁洋丸、福寿丸のご出身地。

 また、八幡浜市を根拠地に操業されている沖合底びき網「海幸丸」は、夏場の休漁期間に下関漁港にも寄港されたこともあり、なじみ深く感じられるおところです。

 あ、もちろん、海幸丸に関連したブログ「一魚一会」や、「一魚入魂日記」は、常にチェックし、拙ブログもあれくらい更新しなきゃと気合いを入れています。

 ご当地では、漁港(港湾)区域の整備により、近代的かつ衛生的な水産物市場を整備されている真っ最中とのことで、下関漁港市場の状況をご覧に来られたのでした。

 ひととおり、下関漁港と下関漁港市場の概況をご説明し、ざっくばらんに意見交換を行いました。

 県以東機船底曳網漁協の組合長さん(仁洋丸の船主さんです)も同席され、下関おきそこの各種PR事業も含め、下関での状況を御理解いただけたものと考えております。

 やはり、漁船水揚げがあって初めて活気が出てきます。

 お互い、トロールの火を消さず、末永く操業(経営)が継続されて、地域の核であり続けるよう、関係者が一丸となった取り組みを続けたいものです。

 

 

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